多くの女性は結婚すると主婦として家事と仕事を両立する必要が生じます。
結婚前には正社員として働いていても、結婚後家事との両立が難しいことから正社員の仕事を退職し、家事と両立できる新しい仕事を探して転職する人もいるでしょう。中には専業主婦となり、家事に専念する女性もいます。結婚相手の男性の職業にもよりますが、女性が家事の大半を担当することが多いです。
家事と両立できる仕事をしようと思うと、勤務時間が短く1週間の出勤回数が少ない職場を探す必要があります。
しかし一般的な正社員の仕事の多くが家事と両立しづらく、家庭を持ってから主婦が正社員として働き続けるのは非常に難易度が高いです。
正社員として働くと、1日の労働時間が長くなります。職業によっては、労働時間は8時間なのに休憩時間も含めると12時間程度拘束されてしまう仕事もあります。
主婦が家事と仕事を両立するためには、家事ができる時間を確保する必要があるため、拘束時間が長くなってしまう可能性がある正社員の仕事を主婦が継続するのは非常に困難なのです。
介護職の中には未経験からでも働きやすいパート職の募集が多く、介護職は家事と両立がしやすい仕事です。職場によっては週1、2の出勤で1日の勤務時間が短時間でも働ける場合があります。
料理や洗濯、掃除などのように日頃の家事の経験を活かすこともできるので、主婦にとっては未経験でも働きやすい職場です。
パートで介護職の仕事をしながら介護職に関係した資格を取ると、子育てが落ち着いてから正社員として働きたくなった時にも役立ちます。
ここで紹介した他にも主婦が介護職を選ぶ魅力はまだまだあるため、仕事を探している主婦は介護職も候補に入れてみてはいかがでしょうか。